ちょっぴり幸せな時 016 - ラトビア 2014
Republic of Latvia 2014 - series 'Tiny Happiness' 016 New Work
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ラトビアはバルト三国の真ん中の国です。ここも夏は白夜。冬はバルト海の影響で思ったほど寒くはありません。
13世紀末にハンザ同盟に加盟し、その頃にユニークな街並みが造られました。その後、さまざまな近隣諸国の占領下に置かれましたが、19世紀の帝政ロシア期には「ユーゲントシュティール様式」の飾りの多い建物が建てられました。最近になって戦争で失われた建物も復元され、首都リガは美しい中世の雰囲気を残す街として世界遺産に登録されました。
写真の初めはリガ。2000年に再建されたブラックヘッド会館、リガ大聖堂のステンドグラス、アルベルタ通りにあるユーゲントシュティール様式の建物などです。マーケットでは大きなウナギ、はちみつ、琥珀など珍しいものが沢山ありました。滞在時間が短く残念でした。
宿は聖ペテロ教会に接続する古い修道院を改築したホテルでした。目の前に教会の塔、入口にはブレーメンの音楽隊の像など。雨の朝にレンガと石畳の古い通りを撮影しました。
後半の数枚はスィグルダにあるグートゥマニャ洞穴などです。
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