ルート66の到着点です。アメリカ合衆国のど真ん中を走るこの道は、全長3,755Km。かつてはマザーロードと呼ばれ、アメリカ西部の発展を促進した重要な国道でした。今でも多くの映画、小説、音楽などに登場しています。

バスで移動中に大きな虹がでました。何か良いことがありそうな！

夕方だったため、光がイマイチでしたが、神秘的な色の洞窟に感動。ただ人が多くて、狭い洞窟を行き帰りの人がすれ違えないほどでした。

周辺のキャニオンをジープに分乗し観光。激しく揺れるジープの中から後ろのジープを撮影。赤い岩丘が夕日でさらに赤く染まり、絶景でした

数千万年にわたる風化作用でできたものです。ここは映画「駅馬車」など西部劇によく出てくる場所です。先住民のナバホ族が管理し、ジープも運転。赤土のガタガタ道をかなりのスピードで競って走ります。美人のガイドのお姉さんと一緒です。

夕日に合わせての自由見学。良く晴れた美しい夕方でしたが、あまりの広さに何を撮ろうかと迷っていると、アッという間に太陽が沈んでいきました。

思わず息を止めてしまうほどの朝焼けに出合いました。神様しか作れない天地創造の世界。地球の原風景を見たような気がしました。コロラド川の浸食によって、数百万年かけてできたという8層の地層です。

ラスベガスに行く途中、「ルート66、名残の町=セリグマン」に寄りました。ここには昔の街並みが残っています。小さな土産店はそこの中心地、バイクでやってくる人が大勢います。

空路サンノゼへ。そこからヨセミテ国立公園に。9月で水が少なく、森も乾いていましたが、上高地に似た清々しさと岩山の荒々しさが混ざった魅力的な山でした。

最後はサンフランシスコ。華やかな色彩の街並みと豊かな自然、さらにお洒落な感覚もプラスして、まさにアメリカ文化の匂いがしました。