ちょっぴり幸せな時 013 - スリランカ 2014
Sri Lanka 2014 - series 'Tiny Happiness' 013 New Work
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スリランカは「光り輝く島」と言う意味だそうです。群青の海、豊かな森、高原の紅茶畑、宝石類、香辛料、さらにヨガやアーユルヴェーダなど、興味は尽きません。
初日はコロンボ郊外のニゴンボという海に面した町に宿泊。ホテルの近くを散策して、出会った人々を撮影。続いてダンブッラを経由してシーギリヤ・ロックへ。それからボロンナルワから紅茶畑を経由してキャンディへ。そこの植物園、そしてその町の「ペラヘラ祭り」見学という行程でした。
この国は一年中暖かく、米はじめ果物類、魚介類など食材は豊富です。人々は健康についても、先人の知恵を受け継いで、それを大切にしています。また学校へ通う子供たちは白い制服、ランチは必ず手作りのお弁当だそうです。
家庭には冷蔵庫や洗濯機などの電気製品はほとんどありませんが、街は清潔だし空気も澄んでいます。また多くが仏教徒であり、家の戸締りは必要ないそうです。短い滞在でしたが、穏やかで暖かな気持ちになって帰国しました。
キャンディの「ペラヘラ祭り」は2月の満月の夜に行われます。仏歯を収めた容器を着飾った像の背中に乗せて街を練り歩きます。伝統舞踊や音楽隊、鞭使いの人々などが何時間にもわたって行列を繰り広げます。
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