小さな宝石箱 012 - 横浜・山手西洋館のクリスマス 2016 横浜市イギリス館・山手111番館
Christmas at Yamate Western-style Buildings, Yokohama 2016
- series 'a Tiny Jewel Box' 012 British House and Bluff No.111 New Work
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横浜のクリスマスはMM21を中心に華やかなライトアップで有名ですが、今回は山手の丘にある9か所の西洋館の中から、イギリス館と111番館のクリスマスを見てきました。
みなとみらい線の「元町中華街駅」からエレベーターに乗って、屋上のアメリカ山公園まで上り5分、右に「外人墓地」、左は「港の見える丘公園」の山手のメイン通りにでます。目の前にはゲーテ座。インターナショナルスクールの子供達にも出会いました。
まず「横浜市イギリス館」[08-15] に。1937年に英国領事公邸がここに建てられました。一年を通して、音楽会などさまざまな行事に使われていますが、今はイギリスの家庭のクリスマスが飾られています。このクリスマスの形はヴィクトリア女王の時代に作られたそうです。センス良く、音楽関係でまとめてありました。
次は隣の「山手111番館」[18-37] に。このスパニッシュスタイルの建物はモーガン作 [20-21] です。こちらはスウェーデンのクリスマス。日本のお正月のようにクリスマスの3日間を家族揃って過ごすのだそうです。窓やキッチンなどにも手作りの可愛い飾り付けが沢山ありました。
夕暮れ時になると外灯の光が外人墓地や山手通りなどを優しく包みます。アメリカ山から元町商店街に降りて行くと、通りは人々で賑わい、元町のシンボル、鳥のオブジェが輝いていました。
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