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2019年1月8日掲載

中野りりあ   Lilia Nakano 世界の人々・自然
People in the World, Nature
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 ちょっぴり幸せな時 033 - アイスランド 2018 その2 (レイキャヴィーク)   New Work
 Iceland 2018 No.2, Raykjavik - series 'Tiny Happiness' 033



アイスランドの首都レイキャヴィークは島の南西部にあります。人口12万人ほどの小ぢんまりした世界最北の首都です。アイスランドの他の地域と同様に、この町もとても衛生的で清潔。水道水が飲めます。



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午前中はバスにて市内観光しました。市内のどこからでも見えるハットルグリムス教会 [01] から海岸沿いに進み、そしてランチ。午後は世界一と言われる大露天風呂、ブルーラグーンで泥パックなどしてくつろぎました。これほど大きな温泉に入ったことがない私は興奮しました。お湯はややぬるめでした。カメラを忘れたので写真がありません。残念!


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帰国の日です。午前中はフリータイム。待ちに待った太陽がやっと出ました。嬉しい!キュートな街並み散策が楽しみです。 ホテルがチョルトニン湖 [16-17] の側だったので、徒歩にて丘の上のハットルグリムス教会 [28] へ向かいました。途中、庭で向かい合って正座している彫刻? [18] を見つけました。なぜか不思議な雰囲気。この国でも正座する習慣があるのでしょうか?家の壁などにお洒落な絵や彫刻があります。[29-31] は教会の展望台からの眺めです。色とりどりのおもちゃのような家が見えます。子供の頃、絵本の中で見たことがあるような、なぜか懐かしい感じです。特に赤が印象的。

町の中心街へと下っていくとなんと虹色の道が!その道をはるか向こうから必死に走ってくる女性たち。その終点ではカメラが作動していました。土産店にはヴァイキングや白クマそして素朴な手編みの帽子や手袋が。一番可愛かったのはこの国を代表する鳥のパフィン [12]。子供用の手袋を買いたいと思いましたが、小さなものでも5千円以上、すべての物価が日本の倍以上ととても高くて、何も買う気にはなりませんでした。(税金が11%~24%、その分、老後は安心らしいです。)

それにしても、あの恐ろしいヴァイキングの末裔がこんなにセンスの良い可愛い街を作るなんて、想像しただけで楽しくなります。世界の果てと言われるような場所でも、人々は自然の恵みを生かして生活をエンジョイしているのには驚きです。

なお言い忘れましたが、アイスランド その1 で紹介した世界遺産「シンクヴェトリル国立公園」のギャウの見られる場所は世界最古の民主議会が開かれたところだそうです。それも大変興味のあることでした。


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