舞岡公園の小谷戸の里の古民家では毎年鯉のぼりが泳ぎます。また昔の玩具、コマ回し、竹馬、竹とんぼ、将棋、いろはかるた、など庭や縁側で遊ぶことができます。日によってはボランティアの方が遊び方を教えて下さるので、大人も童心に帰って楽しんでいます。麦畑やレンゲ草にも久しぶりに会えました。もうすぐ田植えが始まります。

横浜市指定有形文化財に指定されている大正時代のお屋敷です。鉄鋼商だった柳下平次郎氏の邸宅でした。今では季節ごとに日本の祝いごとなどの飾りつけをしています。5月人形もかなり古いものも飾られていました。新聞紙で作った折紙兜に懐かしさがよみがえりました。

江戸時代末期に建てられた茅葺屋根の長屋門、主庵など17代続いた名主さんの豪農のお屋敷です。そこを修復し、当時の農村生活の品々を展示しています。5月には沢山の鯉のぼりを吊るします。5日には手作りのうどん等いただけます。竹とんぼや竹馬などで子供たちが遊んでいました。

ツツジが満開というので出かけました。久しぶりに箱根の旧道を通ったのですが、「車がない時代には峠越えは命がけのことだったろうな！」と改めて思いました。ツツジはまだ5分咲きでしたが、爽やかな高原の空気がおいしかったです。花菜ガーデンのバラもまだ3分咲きでしたが、ポピーが一面に咲いていました。

毎年バラの季節には山手の丘から山下公園まで散歩します。ここのバラ園は見事の一言です。ただ日曜日だった為、人出が多く写真を撮るのは難しかったです。当日、山下公園はトライアスロンの会場でしたので、あちこちロープが張られていました。人で溢れていました。外国の方も年々増えているようです。