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2019年11月5日掲載

中野りりあ   Lilia Nakano 世界の人々・自然
People in the World, Nature
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 ちょっぴり幸せな時 037 - スペイン 2012 その1, コンスエグラ&トレド   New Work
 Spain 2012 No.1, Consuegra and Toledo - series 'Tiny Happiness' 037



これから数回にわたり、スペインの写真をお届けしたいと思っております。今回はスペインの南の町を巡ります。

この国は、来た人をみな包み込んでしまうというような不思議な魅力があります。私も以前からここの住民だったような錯覚をしばしば持ちました。ヨーロッパの国なのになぜなのか、とても不思議です。


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01-12  マドリッド   Madrid
マドリッドには午後着いたので、散歩がてらこれから乗る電車の駅やバス停のチエックに向かいました。

アトーチャ駅周辺は、大道芸の人たちや抱き合う恋人たちなどで大変な賑わいでした。


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13-35  コンスエグラ   Consuegra
マドリッドから南へバスで約2時間、ラ・マンチャ地方にある風車の町=コンスエグラにきました。人口8,000人ほどの小さな町。そしてここはドン・キホーテの舞台になった場所です。

バスを降りてスペイン広場から細い階段を上って行くと、間もなく風車が見えてきます。真っ白な風車が青空にそびえ立ち、いかにもスペインらしい牧歌的な風景です。広大な赤土の大地に広がるブドウ畑の丘に11基の風車と古城跡があります。今ではこれらの風車は使われていませんが、ライトアップの装置もあり、かなりきちんと保存されているようでした。


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36-59  トレド   Toledo
若い時に歩き回ったトレドに、是非もう一度行ってみたいと思っていました。三方を川に囲まれたトレドは、今も古都のたたずまいを残しています。カテドラルやサントトメ教会、アルカサルなど素晴らしい建物で溢れていますが、ここで一番印象的なのは何と言ってもエル・グレコの画の数々でしょう。それと、タホ川南側のパラドールから夕焼けに染まる町全体を眺めるひと時です。初めて見たトレドも町全体が真っ赤に燃えていました。

今回のトレド滞在は半日だけです。明日はコルドバに向かいます。


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